【デデンネ一番くじ】B賞に魅せられた決闘者のしょうもない雑記
こんにちは、のーのです。
「平成」の終わりまで後一年を切りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は2000年生まれの成人が誕生する2020年の方が怖いです。
さて、2018年4月28日は、デデンネクラスタ(通称デデクラ)にとって、記念すべき日となりました。
デデンネだけの一番くじの発売は、公式によるプッシュではなく、正々堂々、人気投票で勝ち取った結果です。 勤勉かつ過激なデデクラのお陰ですね。
※この画像、実はツイッターのサムネイル表示だと肝心のデデンネが隠れてしまう。早速ネタにされていく姿勢は流石の一言であった。
他のポケモンとの抱き合わせデザイン考えたヤツに火炎瓶投げつけたい。
というわけで今回は、デデンネ一番くじについて、つらつらと語っていこうと思います。
- デデンネ元年
- デデンネと集中線のシナジーは素晴らしい
- ご祝儀代で買えるもの想像すると虚しくなってくるよな
- ちなみに私はオタクではないです。
- 一番くじの在庫はレジ横に表示してくれ
- 期待値というものがあってだな
- 申し訳なさそうに言われるとこっちまで申し訳なくなってくるやつ
- 人生はデュエルである(開封結果)
- 掛かった金額とヤフオクの出品価格を比べちゃうやつ
デデンネ元年
7世代になって、トゲデマルやミミッキュのように、対戦とマスコット力を両立したポケモンが登場しました。
一時はデデンネがオワコンになってしまう(そもそも始まったことがあったのかは不明)と心配されていました(当社調べ)が、杞憂でしたね。
デデンネがインターネット投票で見事一位を獲得し、一番くじの景品になりました。
こんな嬉しい出来事があるなんて嬉しさの極みです。
もう「平成」の次は「デデンネ」で良いんじゃないかなって思います。
というわけで、2018年4月28日を、仮にデデンネ元年としましょう。
デデンネと集中線のシナジーは素晴らしい
さて。
早くも何が言いたいのかよくわからなくなってきましたが、とりあえずこれを見てください。
私はデデクラではありませんが、この†デデンネポシェット†とかいうヤツが脳髄にクリティカルヒットしたので、これは絶対に捕獲しなければならない、と思いまして。
想像してみてください。
これを提げて町中を歩けと、この広告は言っているのですよ?
頭を強く打ったのかな?
ていうかこれ提げて他の版権キャラクターの遊園地に行って怒られてみたくない?
ご祝儀代で買えるもの想像すると虚しくなってくるよな
というわけで、デデンネ一番くじのB賞に取り憑かれた私は、発売日の前日に銀行口座から10万円をおろしました。
だって財布開けたら81円しか入ってなかったんですもの。
ロット一箱が4万円?らしいので、どんなに引きが悪くてもこれだけ用意すれば足りるだろう・・・という算段です。
一瞬「クレカでよくね?」と思ったのですが、札束を撫でてデデンネへの愛を確認す・・・お店で「当たるまで引きます」と宣言するつもりだったので、店員さんに支払い能力を見せる必要があるかもしれないと考えました。
万一クレカが使えなくても安心です。
汚い大人なので、爆死した時のツイートパフォーマンス用という意図もありました。
ていうか普通に81円しか持ってないのはマズいよね。
ちなみにそのうちの3万はご祝儀に消えました。
ちなみに私はオタクではないです。
2018年4月29日改めデデンネ元年1月2日。
デデンネ一番くじB賞を手に入れたい以外の感情を失った私は、オタクの聖地こと秋葉原に降り立ちました。
(ちなみに私はオタクではないです)
リュックの中には、取り扱い店舗検索用のスマホ、デデンネのための現金、そしてデュエルを通してドロー力を鍛えてくれた、俺の魂のデッキ。
(ちなみに私はオタクではないです)
完璧ですね。
命より大切。
引きたいタイミングで適切なカードを引ける力のこと。
素振りで鍛えることができる。
一番くじの在庫はレジ横に表示してくれ
やっとデデンネ一番くじを引けるという現実にウッキウキの私でしたが、発売の翌日にもかかわらず、駅前はほぼ完売orB賞は売り切れ。
流石はデデクラといったところでしょうか。
ワイ「すみません、デデンネ一番くじの在庫を教えていただけませんか?」
店員「あー・・・デデ・・・ンネ?えー、少々お待ちください・・・」
ワイ「お願いします(おっ?この反応は、客来てへんのかな?)」
からの
店員「あーすみません完売しておりますね・・・」
ワイ「わかりました・・・(記憶に残らない程のスピードで完売したんやろなぁ)」
のコンボが2~3回あったのがつらかったです。
期待値というものがあってだな
「一番人が集まりそうな秋葉原に行くから買えないのでは?」と思ったそこの君。
お金というのは、時間・・・つまり寿命を労働によって変換したものだということをわかってほしい。
つまり、ローコストでB賞が手に入るのに越したことはないのだ。
そのためには、B賞の期待値が少しでも高いお店・・・ つまり、発売日の翌日時点で、ある程度くじが捌けていそうなお店を見つける必要があるのだ。
すなわち、デデンネ一番くじを引いた後に友人とデュエルする予定だったので、秋葉原が最適なのである。
高校数学を勉強してください。
申し訳なさそうに言われるとこっちまで申し訳なくなってくるやつ
そんなこんなで7~8件目。
駅から少し離れたところに、残りくじ数34本で、B賞が2本とも残っているお店を発見しました。神様ありがとう。
とりあえず、「B賞が当たるまで引き続けたい」という何とも我が儘なやり方が許されるのか、店員さんに確認します。
ワイ「あの、デデンネ一番くじを、B賞が当たるまで引きたいのですが」
店員「当たるまで・・・ですか?(怪訝そうな顔)えー、少々・・・お待ちください・・・」
ワイ「お願いします(えっ・・・ネットで調べたらやってる人いたから大丈夫だと思ってたけど、もしやあまり一般的な方法ではないのか・・・?)」
めちゃくちゃ気まずい数分間(※体感)ののち、店員さんから「他にくじを引きたいお客様が来たらそちらを優先する」という条件付きでOKが出ました。
まぁ冷静に考えたら、レジとくじの箱を長時間占有するかもしれないって普通にめちゃくちゃ迷惑な客だよな。本当にすみませんでした。
人生はデュエルである(開封結果)
店員さんの立ち会いのもと、デデンネ一番くじを1枚ずつ引いていきます。
私が引き始めた時点での各賞の残数は、A賞1枚、B賞2枚、C賞16枚、D賞15枚でした。
一発でB賞を引ける確率は5.88%くらいですね。
ちなみに私は数学を専攻していましたが、期待値の計算は面倒なのでやりませんでした。
1枚目、C賞。 (まぁまぁまぁまぁ最初はね?)
2枚目、D賞。 (まぁCもDも欲しかったし?ダブってないし?)
3枚目、C賞。 (まぁC賞はいっぱい種類あるし?)
4枚目、B賞。 (えっ?えっ?えっ?ファッ?!ホワァ?ホワァーーーーオ!!!!!!」
店員「あっ思ったより早く出ましたね」 ワイ「あっはい」
物欲センサーがビンビンだった割にはよく頑張ったと思います。 ただ運が良かっただけです。
掛かった金額とヤフオクの出品価格を比べちゃうやつ
というわけで、なんと2480円でB賞を手に入れることができました!!!!
急所に当たるくらいの確率だったので素直に嬉しい(あっさり当たったので書くことがない)
まぁC賞2つはダブってたし、D賞はピチューとかいう孵化作業もデデンネも邪魔してくる害獣との抱き合わせデザイン・・・いや何でもないです。
めちゃくちゃ嬉しいので良い歳してこれ提げて外出します。
ちなみに、ヤフオクでデデンネB賞を検索したら意外と相場とそんなに変わらない投資額な感じがして微妙な気分になったので、この辺で記事を終わりにします。
以上!